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2008年04月25日
詩と夢の旅人 ジャン・ミシェル・フォロン
(c)八木実枝子
ベルギーを代表するアーティストであり、画家でもあるジャン・ミシェル・フォロン(Jean-Michel Folon)。ニューヨーカー、タイムズなど雑誌の表紙やポスターを手掛け、またアニメーションや映画の製作など異分野での表現活動でも有名なブリュッセルのアーティストだ。また2003年には、ベルギーのユニセフ国内大使に任命され、地球環境保護に関するメッセージも発信するなど、社会貢献活動に積極的だったことで知られている。
2005年の没後も、そのやわらかな色使いとフワフワとした浮遊感溢れる独特のタッチなど、人の心をあたたかくしてくれるフォロンの作品は今なお人気が高い。
そして、2008年、ベルギーのグリーンエリア、ワロン地方の各地でフォロン展が開催される。「フォロン2008」では、ベルギー各地で彼の作品の展覧会を行い、旅行者にベルギー国内を旅しながらフォロンの作品をたどってもらおう、という趣旨となっている。特にフォロンミュージアムのあるラ・ユルプは、緑豊かな公園の中にある農場を改築したもので、素朴で飾らない建物の中でフォロンの作品や彼のアトリエを再現した部屋などを見ることができる。
ワロンの美しい村々を巡りフォロンの作品をたどりながらベルギーの旅が楽しめるグリーンな旅。展覧会の日程・場所などの詳細情報はベルギー観光局ワロン・ブリュッセルまで。
フォロン展のメイン会場: フォロンミュージアム (c)八木実枝子
フォロン展のメイン会場: フォロンミュージアム (c)八木実枝子
ミュージアムは、ブリュッセル近郊のソルベイ公園の中に立つ美しい城シャトー・ド・ラ・ユルプの敷地内にある(c)八木実枝子
関連情報)
ポノピープル特集 ベルギーワロン地方
ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル 「アートを巡る:フォロン」
地図:フォロンミュージアム
地図:ワロンの最も美しい村々
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2008年04月24日
資源保護活動を推進するビールメーカー

コロラド・デンバー発の中堅ビールメーカー「ニューベルジャン・ビール社」の環境保護活動がグリーンな人たちの間で注目を集めている。
1991年にジョーダン夫妻が自宅の地下で創業した当初から資源保護や環境保全に対する取り組みが評価され、現在では米国で3番目の大きさを誇る中堅ビールメーカーへと成長したグリーンカンパニーだ。
同社のサステナブル活動の中でも、特にビール製造に最も重要な「水」への配慮が注目されている。例えば、自社敷地内に使用済みの水を貯蓄し、バクテリアを利用して水とメタンガスに分解し再利用、工場内で利用するエネルギーの15%を充てている、など。同社のサステナビリティレポートを見ると、ビールの製造工程における節水プロセスの改善について研究し、注力していると記されている。
その他、コロラド州の気候の特徴である、年の300日は太陽光が降り注ぐ、という地の利を生かし、倉庫では太陽光の集光装置やセンサー付き照明など新しい環境技術を取り入れ、資源保護に努めている。
エコかわいいデザインの同社ホームページ。サステナブル活動についてレポートしている
同社の工場は、人気のブランド「FatTire(ファット・タイヤ)」をはじめとする11ブランドの地ビール・テイスティングが出来、環境保全への取り組みも学べるとあって、州内の人気の観光アトラクションとなっている。
「ロハスの聖地」ボールダーから、ブルワリー巡りでも有名なフォートコリンズまで足を伸ばしてみるのはいかがでしょうか?
○関連情報
特集:米国グリーンカルチャーの発信基地 アメリカ コロラド州 ボールダー
ニューベルジャン・ビール社のホームページ
ニューベルジャン・ビール社の工場の場所を見る
ニューベルジャン・ビール社の工場の動画を見る
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2008年04月01日
バリ島を代表するホリスティックリゾート BagusJati ②

メニュー:オーガニックガーデンサラダとパンプキンスープ 写真提供)バグースジャティ
バリ島のヘルス&ウェルビーイングなリゾートとして評価の高いBagusJati(バグース・ジャティ)。バグースジャティにお勤めの松田由紀さんによる現地レポート、第二回目です!ここのオーガニック料理は本物です。
「熱帯の楽園」などと称されるバリ島ですが、ひとくちに熱帯といっても、島内の各エリアで収穫される作物も少しずつ異なります。バリ島が、小さな島ながらも非常に起伏に富んだ地形をしているからでしょう。標高3142メートルの霊峰アグン山をはじめ、景勝地キンタマーニ高原から望むアバン山とバトゥール山、高原避暑地ブドゥグルエリアに並ぶバトゥカウ山などの連峰・・・島の中腹にこのような2千メートルを越える山々がそびえ立ち、島に豊かな自然と水を供給します。おかげで島の大部分では稲作が盛んですが、標高を千メートルも越える山村では気候が涼し過ぎ、お米の収穫がかないません。ですが、それらの地域では様々な種類の高原野菜や、みかんなど涼しい地帯でとれる果物、またコーヒーやカカオなどの栽培に適しています。
バグースジャティは標高750メートル、水源バトゥール山のカルデラ湖・バトゥール湖からの恵みを受け、湧き水の豊富な地帯にあります。近隣には田んぼが広がり、そしてまた、各種野菜、果物の収穫にも適した、栽培可能な農作物の種類を考えると、バリ島内でも屈指の、まさに「恵まれた」地域と言えるでしょう。

畑から見上げたバグースジャティのレストラン「スルヤレストラン」。写真提供)バグースジャティ
バグースジャティ内のオーガニックガーデンにも、数多くの野菜、果物、ハーブ類、花々が栽培されています。果物の種類だけでもさっとご紹介すると・・・パパイヤ、パイナップル、バナナ、ミカン、マンゴスチン、サラック(スネークスキンフルーツ)、ドリアン、パッションフルーツ、ランブータン、スターフルーツなどなど。
バグースジャティで人気のアクティビティー「ネイチャーウォーク」は、専任のスタッフがこれらの作物や、オーガニックでの栽培方法、そして前回のコラムでもふれましたリゾート近隣の村人の暮らしぶりも紹介いたしますので、バグースジャティへご宿泊の際には、ぜひとも参加していただきたいお薦めのプログラムです。

バグースジャティのオーガニック農園。バーゴラにはパッションフルーツが。写真提供)バグースジャティ
バグースジャティの「スルヤレストラン」でのメニュー構成は、それらガーデンで取れたオーガニック野菜をふんだんに使用したヘルシー料理(日本のお客様にもなじみ易い、西洋・東洋のテイストがミックスされた味付けです)と、スパイスを多用したインドネシア・バリ料理の2本立て構成となっています。生野菜のガーデンサラダも、ここでは畑で取れたてのレタスやトマト、アスパラガスなどを使用したものですから安心してお召し上がりいただけますし、シェフ特製のバルサミコとマスタードミックスドレッシングもお客様より好評をいただいております。私からのお薦めメニューもいろいろとあるのですが、特に、と言えば「パンプキンスープ」でしょうか。かぼちゃの甘みとショウガの辛みが程よくマッチした一品です。
これらのお食事をたくさんお召し上がりいただき、アクティビティーに参加して汗を流し、そしてスパでゆっくりとマッサージを受ける・・・夜は早めにお休みして、翌朝はヨガに参加。
バグースジャティではこのようなウェルビーイングなご滞在を、ゆったりとした時間が流れるバリの森の空気の中でお楽しみください!
○関連情報
・バリ島を代表するホリスティックリゾート BagusJati ①>
・バグースジャティ ホームページ http://www.bagusjati.com/ja/
・バグースジャティの写真を見る
・バグースジャティの地図
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